青森大学退職のご報告

本日3月31日、20年勤めた青森大学を退職しました。

ぼくは、大学院進学した頃に、人生の危機を迎え、その影響で理論物理の研究はうまくいきませんでした。 しかし、大学院では、子どもの頃からのあこがれだったコンピュータが、自由に利用できる環境があり、これには夢中になりました。

その後、何の実績もなかった、ぼくの技術を評価していただき、郵政省認可法人 通信・放送機構が東北大学加齢医学研究所へ国内招へい研究者として、また、青森大学が工学部情報システム工学科の助手として採用してくださったのは、奇跡的な幸運だったと思います。

青森大学という職場は、ぼくを成長させてくれました。 最初はサーバーの管理者として、そして次第に教育者として、更には地域のIT企業や自治体などと連携して人材育成に携わるものとして。 それは、尽きせぬはじめて出会う課題の数々と自分の限界との闘いでした。 制約と創意工夫の余地がたくさんあり、ものごとをさまざまな階層で見つめ直す必要があり、それはぼくの能力を飛躍的に高めてくれました。

今日のぼくがあるのも、数々の挑戦と失敗を温かく支えてくださった青森大学、そして青森県の自治体、IT企業をはじめとしたみなさまのご好意があってのことです。 どうもありがとうございました。

青森大学には、ぼくが身を削って鍛えてきた学生たちが在学しています。 きっと、これからの世の中でお役に立つことと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

写真は退職の記念(?)にいただいた青森大学マスコットキャラクター「あおりん」のクリアファイルです。

【Facebookの投稿より転載】

あおりんクリアファイル