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ま行

牧野 慎一郎

玲音にネットを通じて、 Psyche プロセッサや、 PHANTOMa などの情報を 与えた男。 どこかの研究員らしい。

PlayStation 版では牧野 慎一郎という名前になっており、やはり情報や、パーツの 提供者である。

マサユキ

タロウの仲間の男の子。 コンピュータの技は、タロウ方が上である。 特にこれと言った特徴はないが、小学生のくせにクラブに出入りしていることが、 特徴と言えば特徴かもしれない。

まるねこ

しょーちゃんの母でナイツの一員。 しょーちゃんとフライト・シミュレーターで遊ぶのが好きらしい。 net news に流れた名簿では、 Masatsugu Shoko だった。 焦げた基板を三角トレイに捨てたりする。

瑞城 ありす

玲音の友だち。ありすは、玲音に愛情を示していた。 このことが、物語の方向性を定めたと言ってもいいだろう。 彼女の存在なくしては、 TV 版の玲音も、 PlayStation 版のような道を 歩んだのかもしれない。

たぶん、彼女が玲音に愛情を示したのも、さして深い理由があったわけでも ないのだろう。 しかし、世の中は、そのような何でもないことの積み重ねで動いていて、 そんな何でもないようなことが大切だったりするのではなかろうか。

ミューミュー

タロウの彼女で、一緒にサイベリアに出入りしている。 かなりおませで、玲音にやきもちをやいたりしている。

memex システム

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1945 年、ヴァニヴァー・ブッシュ博士は、アトランティック・マンスリー誌に 寄せた "As We May Think" という文章で、 人の記憶の拡大システム memex -- MEMory EXtension システムを提唱した。

memex システムは、一種のハイパーテキストである。 当時の科学レベルで、人類の将来を予言したために、 マイクロ・フィルム化された情報をスクリーンに映し出すようなものとして 考えられたが、真に重要なのはその機能の方である。 毎日のように増大していく情報の中で、小型化された情報端末により、 検索が行なえ、個人的に人間の連想に相当するリンクを作成したり、 しおりのようなものを付加できるシステム、それが memex の本質である。

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